退屈の街

一生困らないくらいの現金を手に入れて

目の前にあることを全部投げ出して

どこか遠くの街に旅立って

毎日おいしいものを食べて

 

誰からも指図されないで

好きなことだけをして過ごして

好きなときに眠りについて

好きなときに目を覚まして

 

そんな夢のような話を思い描くのは

忙しさに殺されそうだから

だけどそんなことがもしも起きたら

それって僕にとって幸せなことだろうか

 

何も不自由がないということは

誰からも必要とされないということは

気楽なことだろうか

悲しいことだろうか

早起きをすると

早起きをすると、とても得した気分になります。仕事の前に、自分の時間が生まれます。毎朝ゆっくりコーヒーを飲む時間があるというのは、幸せなことです。

ただ、日中の仕事の質は明らかに下がるみたいです。ショートスリーパーではないし、おそらく夜型人間なので。特に朝4時に起きた日は、ひどいものです。電話でわけのわからないことを口走ったり、テンションが異常だったりします。気づいていないミスもたくさんあるかもしれません。

でも、今はこうすることがいちばんいいような気がします。やるべきこともできずに毎日を失っていくのは、とても苦しいことです。

夜明け前の静かな時間。いくら仕事で不安なことがあったとしても、それはそれ。完全に切り離して、今やるべきことだけに集中します。

僕の場合、今やるべきこととは試験勉強です。この朝の時間の積み重ねで、はるか先を歩く人達に追いつくことができるでしょうか。追い越すことができるでしょうか。

しびれていたい

f:id:aotch:20170419185014j:image

買ったばかりの小説を持って

開店したばかりの朝のカフェで

コーヒーをゆっくり飲みながら

非現実の世界の中を泳いでいたい

荒波のようなメタファーに溺れて

朝っぱらからしびれていたい

 

まぶたを閉じた暗闇の中で

眠れない夜の無音の中で

僕の開きっぱなしの両耳に

大きなヘッドフォンをつけてほしい

迷路のようなポリリズムに迷い込んで

朝が来るまでしびれていたい

 

そんな小説がどこにもないなら

そんな音楽がどこにもないなら

僕の心の見えないところに

強めの麻酔を打ってほしい

痛みもざわめきも感じなくなって

朝から晩までしびれていたい

正しいひとへ

どうしても僕は首を縦に振れない

どんなに正義を振りかざされても

 

どうしても僕は聞く耳を持てない

どんなに面白おかしく話されても

 

他人の悪口を言う人はきっとどこかで

僕のことも悪く言っているんだろう

一緒になって笑えない僕のことを

 

あなたはどれほど正しい人間なのか

あなたはどれほど優れた人間なのか

 

あなたの正しさを僕に教えてほしい

あなたの正しさが僕にはわからない

 

ひそひそ陰口を叩く人はきっとどこかで

自分のことを恥じているんだろう

はっきりとものを言えない自分のことを

 

あなたはきっと知らないのだろう

そのとき周りがどんな気持ちでいるのか

そのとき自分がどんな目をしているのか

 

あなたが他人を悪く語るほどに

あなたが他人を馬鹿にするほどに

誰もあなたを信じなくなることも

 

自分でも気がつかないうちに

あなたは誰かの心をえぐって

それを食べて今日も生きている

 

自分でも気がつかないうちに

あなたは自分の心までえぐって

その痛みを抱えて今日も生きている

脳内大掃除

頭の中がゴミ屋敷のようになっています。仕事でやるべきこと、勉強でやるべきこと、何をやるべきかわからないけどどうにかしなきゃと思っていること、その他もろもろのこと。TODOの散乱。足の踏み場がなくて、なんとも落ち着かない脳内です。

優先順位をつけて、ひとつひとつやっていくしかないですね。それはわかっているのですが、気持ちばかりが焦ってしまいます。ときどき、自分でもびっくりするほどの大きなため息が出てしまいます。

「まあいいか」と「なんとかなる」で大抵のことは鎮まってくれます。世の中は「まあいい」ことと「なんとかなる」ことで溢れ返っているみたいです。そのことを思い出せるときと、思い出せないときがあります。

脳の整理は睡眠中に行われているんですよね。散らかった僕の脳内は、早急に整理が必要だったみたいで、最近たっぷりと眠っています。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、起きていられない。でも眠りも大切ですよね。おやすみなさい。

図太くなりたい

図太くなりたい

堂々としていたい

もっと鈍感でいたい

心臓に毛を生やしたい

どっしりと構えていたい

どんな状況でも楽しみたい

いちいち動揺しないでいたい

他人の目を気にしないでいたい

他人の評価を気にしないでいたい

何を言われても笑い飛ばしたい

いつも笑顔を忘れずにいたい

雨の日も上を向いていたい

風の日も穏やかでいたい

明日を恐れずにいたい

新しい朝を喜びたい

昨日を肯定したい

図太くなりたい

文化系の独白

Gが嫌いです。心の底から嫌いです。消えてなくなってしまえばいいのにと思っています。ごめんなさい。その言葉を耳にするだけで、鼓動が早くなったりいやな汗をかいたりします。なんでこんなにいやなんでしょう。好きになれたらどんなにいいでしょう。たぶんこれが今生きていていちばんのストレスです。

Gのせいで、今後僕の人生が大幅に狂う可能性があります。そうなったらそうなったで、仕方ないのかもしれません。僕にはどうしようもないことです。

同じように嫌いだっていう人も中にはいるのでしょうが、特に僕の職場では僕以外の人はみんな好きみたいです。恐ろしいことに、職場の恒例行事になっていて、年に数回、僕も強制的にやらされます。やらないと責め立てられるので。そのたび、心身ともに激しく蝕まれます。みんなの視線といらいらを痛いほど感じるのです。

試験のあとにGが控えていたことがあって、そのせいで試験前日に39度の高熱が出て、当日も熱が下がらず、ふわふわした頭で受験して、そのあと病院に直行して点滴を受けたということもあります。また、Gの日の朝、集合場所へ車で向かっていたら、突然胸の辺りに激しい痛みを覚え、呼吸すらままならなくなったなんていうこともあります。

そもそも、運動自体が苦手なんです。好きではないんです。やることも見ることも。うまくいかなくたって、悔しくもなんともないんです。昔からそうなんです。競争したくないんです。学校を卒業したら、体育ってしなくていいものと思っていました。そうではなかったみたいです。残念です。

みんなで何かひとつのことをするということもあまり得意ではないみたいです。社会性がないと言われてしまえば、それまでなんですが。そんな人間なんです。諦めてください。

叶わない願いではありますが、あの素敵な大自然の中で、吐き気を催すようなことはもう二度としたくないです。